今回は著書「とにかくメンタル強くしたいんですが、どうしたらいいですか?」の感想を書きたいと思います
この本を知ったキッカケはフェルミさんの本要約動画で知りました。
個人的にとてもささる内容だったので参考になりました
そこでとても大切な事を知ったので伝授したいと思います
この本はこれをやればメンタルが強くなるとかではなくて、これをすればメンタルを回復させるとか、色んな視点を見ようとか、睡眠が大事、とにかく大事といったように、メンタルケア系の本となっていました。
メンタルケアをすることによりメンタルが強くなるという流れですね
ではスタート
頑張らない生き方の大切さ

僕は学生時代から無理して頑張る人生でした。
でも頑張る事は借金するのと同じことなんです
学生時代勉強に部活に塾にもうとにかく色んな事を頑張ったんですね
親や教師に認めてもらいたくて頑張っていたんですが、その頑張りが報われたことはなく正直無意味ながんばりだったのです。
いじめにもあって「大丈夫、死ぬことはない」と奮起して頑張ったものです
しかし、その頑張りの体の借金は学生が終わったら10年くらい引きこもるようになりました
頑張りの借金を返すのに10年かかったのです。
最近の頑張りの失敗談
僕はうつ病患者です。
鬱症状がでると他人に攻撃的になるんです。
僕は攻撃的な人が嫌いです。
そんな嫌いな人にうつになると自分自身がなっちゃうんです。
かなりつらい事実です。
はっきりいって鬱症状が出ている自分は嫌いです。
他人や家族を傷つけて、その後自分自身も深く傷つく
やっかいな病気です
なので鬱症状がでないように、日々、頑張らない事を頑張ると決めたのです。
なぜ鬱症状が出たかというと、今の肉体労働が思った以上に体に負担をかけていたからです。
あとは筋トレです。
筋トレはうつの人は体も鍛えられるし、体力もつくけど、メンタルは大ダメージを受けるのだと本書で書かれていました。
逆にメンタルが弱まるのだと。一時的にはいいんですが、長期目線だと多大な借金なんですね
筋トレが最大のソリューションなのは鬱症状が出ていたい一般の方のお話なのです。
だから筋トレは金曜の夜だけにしようと決めたのでした。
そして、僕は水曜日の日は作業所を休むことにしました。
生活保護を切る夢が遠のきましたが、ゆっくり行こうと思うのです。
まずは作業所に慣れることから始めるのが大事だと思うのです。
メンタル回復法はずばり寝る事

ずばりネタバレをしますが、うつ病の原因って疲労なんです
肉体疲労と精神疲労どちらも関係してきます
なので日々会社や学校で疲れたらまずする事は寝る事です。
1~3時間ほど寝ましょう。
寝れなかったら、横になるだけでも違います
睡眠は思った以上に疲労回復効果があります。
とくにうつの人はもう全力で寝る事をおすすめします
生活リズムが狂うとか考えずに、とにかく寝ることが大事です
夜寝る睡眠が7時間だとすると、昼寝は少なくとも1時間
とにかく一日合計少なくとも8時間は寝ましょう
あなたは辛い事があって、夜寝て朝起きたら前日よりもメンタルが回復している事ってないですか?
あれは睡眠がメンタルを回復してくれたからなんです
そのくらい睡眠は大事なんです
睡眠は最大のソリューションなんです