ある村の風習-----。
部屋の真ん中に、ついたてを置いて右に女性たち・左に男性たちがいる。
男性が帯を投げて、その帯が当たった女性と夜を共にする。
そんな情事が行われていた。

女の子「緊張するわね・・・。」
はたのん『今日は、誰に当たるのかな・・・。』
もっこ[大丈夫やねん!僕がいるねんよ~]
何故か、もっこは女性側にいた。
女の子「・・・!!ちょっと、何でアナタがここにいるのよ?!」
もっこ[野郎だらけの所に居たくないから移ってきたね~ん]
女性たちは呆れた・・・。
その時---、ついたての向こうから『えいっ!!』と声がした。

村一番のアイドル、やまとが期待を込めて帯を投げ入れたのである。
やまとは、年上のお姉さんに遊んでもらったり甘えたくて
参加したのだった。
・・・・『!!』

ショック!!・・・やまとの投げ入れた帯は
不運にも、もっこの頭にファサッとかかってしまったのだった・・・。
村一番のヘンタイもっこに、どんな酷い事をされるんだろう・・・と
恐怖を感じた、やまとは全力で逃げた。

『まてよーーーーーーーー!!』
もっこも全力で追ってきた。
次の日の朝、やまとは隣村の山奥で見つかった。
---終---
私の書く漫画(お話)は、オチが無いので
どういう終わり方にしようかと悩みましたが
かなり、ありきたりな終わり方になってしまいました(^_^;;)
この村の風習は、実際にあった?らしい?です。
昔、TVで誰かが語ってました。
それを元にした漫画(お話)です。
個人的に、印象深かったのでいつか漫画(お話)にしたかったので
書いてみました。
更新遅めですが、次回も楽しんで頂けると嬉しいです(*^u^*)
はたのん