こんにちは。
最近リア友も同じ作業所に通いだして、楽しくなったかと思いきや、けっこう疲れることも多いところだよね作業所は。。。って話をしたいと思います。
この記事を見る事で以下のことがわかります。
・作業所が一般就労を考えた時に一番のメリットは体力がつくこと
・疲れたら昼寝をしよう
ではスタート

【作業所】疲れる所だけど未来がある話

僕たち夫婦は約2年引きこもっていたせいでかなり体力が落ちています。最近同じ作業所に通いだした友達も体力がなくて、作業所がかなり疲れる所となっています。
結論をいうと、作業所は疲れます。
しかし、作業所といっても場所によってかなり性質も違ってくるので一概に作業所=疲れる所とは断言できません。
僕は3年前に違う作業所へ通っていたのですが、そこはかなり理事長もスタッフも厳しくストレスもはんぱなくかかっていたので、かなり疲れていましたが、今の作業所は理事長夫婦も人がいいので楽しく作業できてます。
しかし、それでもかなり疲れます。
その理由を語ります。
作業によっては疲労度マックス
今の作業所はいろんな軽作業があるのですが、基本誰でも出来る軽作業です。
なので時間がたつのも遅く感じてメンタルから先に疲れてくるのです。
楽しい作業もあるのですが、そういった場合は楽しく作業もできます。
とはいえ、今の作業所はかなり恵まれていて、人間関係に苦しむこともないし、友達同士しゃべりながら作業が出来るので、本当に楽しいです。
楽しいんですが、体に負担にかかっているらしく、今度は体が疲れます。
具体的に言うと肩が非常に凝りますね。
凝り性なので。。。
メンタルも体も疲れるので楽しいのですが、しんどいですね。。。
なので、月水金で作業所通う事にしています。
休み休みね。。。
なぜ月水金か
それは皆さん予想がつくと思いますが、一日おくことで体の負担を減らすことです。
これは大きい。
人生生まれたからには楽しく生きなくちゃね。
作業所は疲れるのでこうやって無理なく生きることが大切となってきます。
もう一つの理由として、曜日によってご飯がある程度決められていることです。
僕はただ飯を食べに作業所通っているので、この部分はかなり大きい!
月曜日は普通の栄養のバランスの取れた食事で、水曜日は大好きなカレーライス、金曜日はこれまた大好きな麺類です(お米の時もある)。
なので月水金で通うメリットは非常に大きいのです。
作業所は疲れるのでこういう楽しみがないとやってられません。
疲れるという事はメリットでもある

作業所って疲れるんだ、行くのやめようと思った方、待った!
疲れるという行動は2つのメリットがあるのです。
それは
精神面も回復する
順に解説します。
疲れるという事は体力がつくという事
体に負荷がかかるから疲れるのですが、だからその反発で体力がつきます。
体力をつける最大の近道は体に大きな負荷をかけることです。
だから疲れたと心の底から思ったのなら、それは
「疲れたからかなり体力がつくぞ~」
という事に結び付くのです。
楽に体力がつくことはないんですね。
そうそうに体力をつけたいなら、負荷が強ければ強いほどいいですが、無理は禁物です。
昔、違う作業所にいたころ体に無理しすぎるほど鞭うって、負荷をかなりかけまくった時があるんですね。
かなりしんどかったですが、そのおかげでかなりの体力がついたのです。
まぁ、かなりしんどかったのでもう二度とそんな無理はしたくないというのが本音ですが。
なのでマイペースに負荷をかけて体力をつけるのがいいと思いますよ。
疲れるけど精神面が安定する
疲れすぎはいけませんが、適度な疲れならば精神面が安定します。
例をあげると、僕たち夫婦はさきほど2年ほどひきこもっていたと言いましたが、正直かなりしんどくて、メンタルがやられていたんですね。
しかし今、作業所から帰ってくると疲れているのですが、達成感がありかなり会話ももりあがるのです。
メンタルが安定しているからですね。
やはり仕事ならぬ作業をした=工賃が貰える=社会に貢献出来てるという図式が成り立つので、達成感が出るんですね。
達成感もありますが、結構歩くのでドーパミンが分泌されて、精神が安定しているともいえます。
だいたい作業所ある時は5000歩ほど歩きますので。。。
作業所のメリットは体力がつくこと(持論)

僕と妻は長い事作業所生活してきました。友人も含めて。
そこで僕が考えた作業所の一般就労を踏まえた一番のメリットはなんだろうと考えたところ、やはり体力がつくことだと思うのですよ。
もちろん他にもいろいろあります。
・常識がつく
・人間関係の修行の場になる
・ストレスに強くなる
一般就労を考えたうえのメリットってこんな感じで浮かび上がりますが、やはり体力が一番重要だと思われます。
体力があれば、体も心も余裕が出てきます。
そんな感じだと上記にあげたメリットと結びつくのですよ。
体力=最大のメリットといわれる所以がそこです。
僕は前の作業所ではこの体力を鍛える事を特に重視して指摘され続けてきて、体力お化けになれたことがあるくらいなのです。
僕自身この体力の恩恵のでかさは痛感していて、一日の活動が体力があるないではかなり違ってくるのです。
具体的にいえば、体力があればあるほど、どんな過酷労働でもオフの時間になってもぴんぴんしていることが出来て、元気なんですね。
つまり疲れを翌日に引っ張ることがなく、一日一日が楽しく過ごすことが出来るのです。
だから作業所は疲れる所だけど、この体力をつけるために通っていると思ったらかなりありがたい施設だと思うのでした。
作業所で疲れたら帰ったらすぐ昼寝しよう

昼寝することで体力がかなり回復します。
僕はだいたい1~2時間ほど昼寝します。
昼寝の恩恵のでかさについての記事は↓からどうぞ
僕たち障がい者は時間だけはたっぷりあるので、たっぷり寝れば疲れはとれるんですよ。
疲れたら寝ればいいだけなので、楽に体力も付ける事が出来ますよ。
障がい者だけでなく、一般の方も疲れたら昼寝しましょう。
どうやら一時間以内の昼寝が効率的でデメリットも少ないようですが、僕は人生楽しんだもの勝ちだよねって考えなので、好きなように寝ます。
何時間寝るかは視聴者のみなさんにお任せします。
ただ経験上2時間も寝たら夜寝る時間が伸びてしまうのがたまにきずですね。
寝る時間が決まっている方はやはり1時間以内の昼寝が良いでしょう。
1時間でも疲れはとれると思うので。
以上作業所は疲れるけどメリットも大きいよというお話でした。
おわりです。